蒲焼きは、鰻に火を沢山食べさせる独特の技術で鰻本来の旨味を最大限に引き出し、皮目はパリッと中はふっくらと香ばしく焼き上げています。 蒸さずに地焼きのみなので、鰻の味が凝縮され濃くなり一番美味しい状態になります。
田舎庵の想い
~本物の美味しい鰻料理を味わっていただくために~
焼きの技術
~一番大事な素材を吟味する~
厳選された鰻
天然鰻には限りがありますが、漁期の5月〜11月頃までは有明海や豊前海の鰻を中心に竹筒漁、はえ縄漁、石倉漁などで漁師が採った天然鰻もご提供しております。
使用する養殖鰻は、静岡、高知、長崎、鹿児島、台湾・鹿港地区などの各地の志の高い養鰻家が育成した、可能な限り天然鰻に準ずる様な、長期間育成した鰻本来の味のするものを使用するように致しております。
当店の考える、美味しい鰻の養殖方法の5条件。
- ニホンウナギであること(日本で昔から食べられていた種であること)
- 薄飼いをすること(過密養殖をしない)
- 水温を上げないこと(夏は暑く、冬は寒く自然の状態に)
- 餌を追わないこと(人間と同じで腹八分、無理やり太らせない)
- 長期飼育すること(1年〜1年半以上ゆっくり育てる)
~味を引き立てる最高の組み合わせ~
究極のタレ
蒲焼のタレに使用するのは、最高品質の超特選国産丸大豆製の醤油や、純米本みりんというように、ごまかしのない化学調味料不使用、完全無添加の調味料だけを使用しています。
お米
常に熱々のご飯をお出しできるように心がけ、鰻料理に最適米の国産のコシヒカリ100%を使用しています。